中部急配株式会社は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGsの後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
中部急配は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、SDGsの達成に向けた取組みを行っていく事を宣言します。
その中で、「地球環境対策」「働きやすい職場づくり」「安全・確実な物流体制の構築」の3つのテーマを掲げ、11個の取組みを設定し、社会の発展と人々の幸せに貢献できるよう努めてまいります。
- 地球環境対策
- 持続可能な社会の実現に貢献するため、経営に係る様々な場面でCO2や排ガスの抑制など、環境に配慮した経営に努めてまいります。
●エコドライブや車両整備を通じた燃費の向上
具体的な取り組み
- ・発進時にはゆっくりとアクセルを踏み、急な加速・減速をせず、ゆとりを持った運転を行います。
- ・駐停車時には、無駄なアイドリングをせず排出ガスの抑制を行います。
- ・毎日の運行前点検ではタイヤやオイル、バッテリー等の基本的な点検項目を注視し、3ヶ月点検・12ヶ月点検を通して燃費の向上を図れる車両状態を保ちます。
●環境にやさしい車両の導入
具体的な取り組み
- ・車両の導入をする際には、低排出ディーゼル車やハイブリッド車を積極的に導入するようにします。
●照明のLED化
具体的な取り組み
- ・弊社事務所・車庫・倉庫の照明をLED化していくことで、電力消費量を抑え、CO2の削減をしていきます。
●梱包資材の再利用
具体的な取り組み
- ・輸送時に発生してしまう、段ボールや緩衝材、ストレッチフィルム等を再利用していきます。
- ・汚損等により輸送資材としての再利用が難しい場合に於いても、リサイクルが出来る回収業者へ依頼をしていきます。
- 働きやすい職場づくり
- 職種、雇用形態、性別に関係なく、社員全員が健康で安全に過ごせる職場を提供する事に努めてまいります。
●産業医との契約により、健康促進活動を実施
具体的な取り組み
- ・健康診断の内容に対して産業医のコメントをもらい、個人の健康状況に留意した働き方を推奨しています。
- ・50名以上の事業所に於いては、月に1回安全衛生委員会を開催し、また、ストレスチェックも行うことで身体と心の両面をケアした運営を行っています。
●産休・育休・介護休暇等の支援体制
具体的な取り組み
- ・就業規則に於いて、産前産後の休業・育児休業及び育児短時間勤務・介護休業及び介護短時間勤務の規定を整備し、積み上げてきたキャリアを活かし続けられる環境を整備しています。
●免許・資格取得の支援
具体的な取り組み
- ・各種免許や資格取得の支援をすることで、様々な能力や知識を身に付け、キャリアアップを図ることができる環境づくりをしています。
●福利厚生の充実による、ワークライフバランスの推奨
具体的な取り組み
- ・様々な場面で全従業員に還元できる福利厚生を提供し、仕事以外の場面で楽しみを共有できる環境づくりを行っています。
- 安全・確実な物流体制の構築
- 安全運転を励行し、交通事故防止に努めてまいります。
●車両の運行前点検や定期点検の実施
具体的な取り組み
- ・運行前点検・3ケ月点検・12ヶ月点検に於いて、車両の消耗部品や交換が必要な部品等を早い段階で整備し、常に安全運行が行える車両環境をつくっています。
- ・整備工場での点検の前には各ドライバーから車両状態を細かくヒアリングし、気になる箇所は必ず整備・点検してもらうことを徹底しています。
●ドライブレコーダーを活用した安全指導の実施
具体的な取り組み
- ・各車両に取り付けられたドライブレコーダーの映像を基に、各個人の運転指導やケーススタディを行い、事故が起こってしまう要因を排除していく教育を行っています。
●安全講習会を通じたドライバー教育の実施
具体的な取り組み
- ・毎月1回安全講習会を開き、各ドライバーに安全に対しての意識を持たせるとともに、納品先での挨拶や納品方法等の教育も行う事で、ドライバーとしてのレベルアップやキャリアアップを図れる環境をつくっています。